高血圧に気をつけよう!その対策方法を教えちゃいます。
皆さんは血圧が高くないですか?
高血圧に効く!塩分量を控える七つのコツをご紹介します。
●ご飯食を増やす
そもそもですが、麺類やパンは塩分が高めですが、ご飯は塩分を含みません。特に麺類は塩分が高いので、1日1回にする、スープは残すなど工夫が必要です。例えば、1食6.5gの塩分を含むインスタントラーメンをお弁当に替えるだけで2~3g塩分を抑えることができます(スープも飲んだ場合)。栄養の面のバランスも良くなりますよ。
●減塩タイプの調味料を選ぶ
調味料を減塩タイプに替えるだけで、商品によっては50%も塩分をカットできます。無理なく続けられるので、減塩をこれから始めるという方にもおすすめです。
●「かける」ではなく「つける」習慣を
刺し身や揚げ物などの料理に直接かけてしまうと、どのくらい調味料を使っているのかが分かりにくくなります。小皿に小さじ1くらいずつ出して、「つけて」食べる習慣づけを。なくなったら足すようにするといいかもしれませんね。
●香辛料を活用する
コショウや七味、カレー粉のような香辛料は、風味が増すので塩味がなくても満足感を得られます。クミンやにんにく、コリアンダーなど、お好みのものを見つけてちょい足ししてみてください。
●うまみを重ねる
かつお節、昆布、トマト、キノコ、牛乳などは、うまみがたっぷり入っています。例えば、おみそ汁の塩気が足りないと感じたとき、魚粉(だしの中身)や牛乳を入れるとうまみが加わるので、みそを足さなくても満足感が得られます。濃い目のだしを製氷皿で凍らせて、ストックしておくのもおすすめですね。
●酸味をプラスする
レモンやお酢の酸味は塩味を感じやすくしてくれます。揚げ物やサラダにかけて食べる習慣をつけられるといいですね。酸味のもととなるクエン酸は疲労回復効果も期待できますよ!
●濃い味は1皿まで
濃い味つけのおかずは重複しないよう意識したいですね。出来合いのおかずは比較的味付けの濃いものが多いので、野菜を足してカサ増しして2人前にするなどの工夫を。漬物やつくだ煮などのご飯のお供は塩分が高いものが多いので控えるようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか。高血圧にならないように普段の生活習慣を変えていきましょうね。